今度は 2006 2 2
ライブドア事件が起きるまでは、
新興市場は、過熱していると言われていました。
たとえば、株価が、25日移動平均線から、大きく離れて上昇したり、
日足に、上ヒゲが出ても、上昇を続けました。
今度は、東証一部銘柄が、そうなっています。
たとえば、7882アロン化成の日足チャートが、そうです。
しかし、この銘柄が、特殊ではなく、
実は、東証一部銘柄では、似たような日足チャートが多くなったのです。
一方、新興市場は、急落後の反発が終わって、
調整が長引いています。
どうも、最近、資金が、東証一部に偏り、東証一部が過熱しているように見えます。
もっと、資金を、東証二部や新興市場にも、振り分けるべきです。